週刊ユベントスfrom中目黒
2003−2004シーズン【セリエA】


「週刊ユベントス」from中目黒 2003年9月 セリエA
 山手通り11Fよりキャプテン・コンテとパベル・ネドベドへ感謝の気持ちを込めて
(ユーベファン暦19年になるマー●ッターの勝手な観戦日誌)


☆★☆2003−04シーズン VOL.1☆★☆ 更新日2003.10.31 ♪♪ 第1節 〜 第7節 ♪♪
■第7節 対ブレシア ネドベドとトレセゲのゴールで楽勝。PK失敗ではブレシアに勝ち目なし
■第6節 対アンコーナ 久々にコンテが見れた。 スポーツクラブにて考えること
■第5節 対ボローニャ ミッコリ君はあまりフィットしないすねえ
■アルゼンチン代表に足りないもの
■第4節 対レッジーナ 省エネモードでも楽勝だ!
■第3節 カッペロローマ侮りがたし
■ブラジルの至宝来日。サッカー選手ではないよ(ミルトン・ナシメント)
■第2節 なぜリッピはキエーボ戦にベストメンバーで望む? アレックスを休ませて!
■第1節 Wドッピエッタでウハウハのスタート

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2003.10.30(木) プレミア第10節 マンU対フルアム atオールドトラフォード  HDD録画観戦 スカパー

稲本スタメン落ちも、勢いがあるだけでなくメンバーが固定され熟成が進んだフルアムが10番リー・クラークのゴールで先制。
なんだかよくわかないが監督の秘蔵子ペンブリッジが前半で退き、稲本登場。個人的に更に盛り上がる。
が、金髪のウルグアイ人ディエゴ・フォルランにロスタイムに豪快に決められ、ああーやっぱりと失望感でハーフタイムを向かえる。

後半もステード・マルブランクとボア・モルテを中心に生きのよいサッカーを両サイドから継続する。稲本はフィールド全体の舵取りを意識しながらも
この2試合ほどと比較すると積極的にボールを奪いに行く姿勢も見られる。マルブランクがさすがのシュートを決めて2−1でリードすると
マンUも本気の反撃を繰り返す。しかし、W杯と同じようにゴール前にするするっと上がった稲本が点であわせるビューティフルシュート!
これは気持ちいい。アウエーでマンU に土をつけて現在5位。


2003.10.29(水) 第7節 ユーベ対ブレシア atデッレアルピ HDD録画観戦 スカパー

前半の立ち上がりはブレシアもそれなりに攻めて、PK獲得もバッジョが力ない玉をブッフォンにパスしてしまい万事休す

やや機能し始めたミッコリとカモラネージにトレセゲとネドベドが絡むと美しいシンフォニーが生まれ、流れの中より自然にネドベドの後ろ向きボレーが当然のように決まった。
トレセゲは不運なオフサイドにより得点を取り消されるも、前半終了前に強い−−ヘッドでGET。2−0で前半終了。
カモネギが下がって2トップになったミッコリはスペースが出来て自由に動き回れるようになり徐々に本領を発揮し始めた。
3点位取ってもよさそうであったがキーバーとの相性が悪いのかことごとく「ファインセーブ」されてしまった。
熱血漢ルイジ・ディ・ビアッジョが気の毒に思えてくる楽勝。ブレシア選手の大半がこのまま2−0で無事終わってくれと願っているのが画面から伝わる。
個人的に要注目の新星アンドレア・カラッチョーロをここまで完璧に抑えてしまうユーベベテランDF陣の「老獪さとクレバーさ」には脱帽。


2003.10.27(月) 第7節 インテル対ローマ atジュゼッペメッアッア  録画観戦 スカパー

クーペル解任!モラッテイという香具師はどうしょうもないね。
監督を通り越して直接レコバやロナウドに金銭面の約束をしたり、かってにいい顔をしておいて勝てない責任は全部監督。大半はあんたが採用した選手でないの!

シーズン途中からビッククラブを引き受けるスペシャリストのザッケローニ(よく引き受けるよね)はプレッシャーのかかった初戦を0−0の引き分けで乗り越えた?

明らかにローマの方がサッカーの質が高かったのでラッキーな引き分けか。終了間際のヴィエリのシュートがバーを叩いて不運だったのかはよくわからない。
エメルソンをトップ下におき、中盤の大半がボランチで占め、ゾフと同様にトッテイはFWが定着したのか? 後半途中出場のモンテッラが空回りしていて気の毒かつ残念。
ローマもジュゼッペメッアッアは大の苦手らしいので「引き分け」はお互いOKのイタリアンサッカーでしょうか。

20時と早めに帰宅したがこの時間帯に見たいテレビが何もないので、昨日に続いて後半のみであるが日本シリーズを観戦。
第6戦・7戦と阪神にはチャンスらしいチャンスすらなく完敗に見えた。しかし、地元で3つ盛り返したことは凄いんでないの。


2003.10.26(日) 第7節 サンプドリア対ミラン atジェノア ★ライブ観戦★ スカパー

今節のライブは186CHで「サンプドリア対ミラン」、180CHで「パルマ対モデナ」なので2週連続でユーベの試合はライブで観戦不能。
2つのメインチャンネル(マンションで見れるの意味)で日本人所属チームの試合ということは、この2試合の方が見る人が多いということなんでしょうね(泣き)

仕方がないのでパルマの試合と2元中継方式(チャンネルをガチャガチャ)で観戦すると
なんと柳沢が先発メンバーに大抜擢。ドニはスタメン落ち。しかし、インザーギとカカを温存するミランとサッカーと比較して質が圧倒的に低く、全く攻撃が形成できない。
トマソンの先取点が決まッた後もサンプドリアはガットウーゾとシードルフに完全に中盤を支配される。
精彩を欠いたヤナギは前半で交代。ドーニと柳沢はセットで使って欲しかったね。最高の調子を維持するシェバが2本決めて3−0でミラン圧勝

パルマ対モデナも同時に観戦。恐らく説明なし中田を外したであろうプランデッリは子飼いのドメニコ・モルフェオが移籍後初得点でシメシメとの表情を浮かべる。
マルコ・ブレシアーノに一時の勢いと切れがなくパルマの攻撃体態はちぐはぐだが、それとは関係なしにアドリアーノが決めて2−0になって勝負あり。
当面の中田のライバルらしいマルコ・マルキオーニが難しいボレーをよく抑えて決めて3−0。結果だけを見るとパルマは強い?
モデナは波がありすぎ。選手層が薄いのでしょうがないのよねエ−。

またまた、スポーツクラブよりのレポート。
日曜日はややジムは空いていたが本牧ちゃんのレッスンは満員だった⇒本牧ちゃんの生徒はプロ野球ファンが少ない。
浦和レッズのシャツを着て来る親父は先週お休みであったので、阪神ファン疑惑を掛けたが今週は出席のため疑惑は無事解消してサッカーファンらしいと考えることにした。

クラブより帰宅して20時から日本シリーズ、その後少しラクビーを観戦。
ラグビー日本代表はアメリカに悔しい負け方。平尾ジャパンの頃から日本人には最も適してないスポーツがラグビーだと明白になったが
※実は日本人は回りの選手の特徴を理解しながら、チームにとって自分を犠牲にしてでも最善の方法を瞬時に判断するという能力に著しく欠ける。そして欧米人比較して背筋力がないに等しい。
でも、向井氏になってから「やや向いてないスポーツ」位まで地位が回復したのではないか。貢献度大??

2003.10.22(水) プレミア第9節 アーセナル対チェルシー at  HDD録画観戦 スカパー

ムトウとクレスポの初の2トップにより期待感が盛り上がり、エドウの先制点。クレスポの個人能力の高さを見せつけるゴールで同点となった瞬間に
ゲームを見ている人(自分を含む)の大半はボコボコの点の取り合いを予想したと思うが、残念ながら...

さすがにDFとボランチにもタレントを擁する両チームが前半のゴタゴタを消化して、落ち着きを取り戻すと以外にゲームは動かない。
こう着状態になってしまうと、戦術の徹底度で上回るアーセナルに分がある。ムトウはパルマ時代と同様に回りの動きとは全く関係なく己のしたいプレイを繰り返すだけであった。
メンバーが固定されてくると少しはこのちぐはぐな攻撃は解消されるのだろうか?ベーロンに期待するものの結構難しそうな気がしてきた。
チェルーシーのゴーリーであるカルロ・クディチーニがピレスのクロスとアンリの突進に慌てて無残なトンネルゴールを献上して2−1でアーセナルの勝ち。
しかし、ピレースはよい選手じゃ。

フルアム対ニューカッスルも観戦。勢いのあるフルアムが試合開始10分で2−0とリードして「すげえな。本物か」と解説者と同様に驚嘆したが
ねちっこいニューカッスルにまさかの逆転負けで2−3。サーがつくらしいロブソンのサッカーは私には退屈極まりない。
20世紀?のシアラーは過大評価選手の代表と考えていたが、イングランド代表を引退以降の年を取ってからのプレイの方がよいのではないか?


2003.10.22(水)  CL一次リーグD 第3節 ユーベ対レアルソシエダ atデッレアルピ 観戦環境なし インータネットのニュース

4−2で楽勝の模様。ダヴィド・トレゼゲとマルコ・ディ・ヴァイオの両FWがドッビエッタ。
3試合で勝ち点9。通常だと残り3試合で勝ち点1を取って10にすればトーナメント進出は間違いなしでは。



2003.10.20(月) 第6節 レッジーナ対シエナ atレッジョカラブリア HDD録画観戦 スカパー

縁があってボナッツオーリを応援しているため、レッジーナの試合を見る回数が多いような気がするし選手名と特徴が頭に入ってきた。
普通選手の特徴を理解するほどそのチームのことが好きになったり面白みが増すはずだが、なぜかこのチームは見れ見るほど退屈で
新聞や雑誌を読みながらのながら観戦が多い。プロビンチアのチームでもペルージャやアトランタなどはだんだん愛着が湧いてくるのだけどなぜでしょう?
バイオッコはがんばってるのだけどデイアーナの放出が痛いし、肝心のエミリアーノ・ボナッツォーリは体が重そうで昨年までの覇気が見られない。練習不足?
数少ない魅力的な選手であるモザルトがきれいなシュートを決めて1−0でリード。
キエーザとフローにニコラ・ヴェントーラまで加わった急造攻撃スタッフはパッサー不在が残念だが、試合を重ねる度にそれなりに形になってきたようだ。
中田にしても中村でもこのチームに入った方が活躍の場は多いのではないか?
試合終了間際までシエナの捨て身の攻撃が続き緊迫の場面が続くが、いつも中村とFKを奪い合うフリオ・デ・レオンがセリエA初ゴールを決めて2−0。勝負あり。
しかし、ロスタイムにフローの長い足のシュートが決まりレッジーナは冷や汗のホーム初勝利。

スカパーで再放送中の「ミラン対ラツイオ」に切り替えて、後半15分から観戦すると、こちらはセリエAもどきでない本当のセリエ、かつ大人のサッカーが展開されていた。
最初からこっちを見リゃあよかったよ。カカーが走ればピルロからパスが左右に面白いようにつながり、絶好調のシェフチェンコにラツイオのスローなDF陣はきりきり舞。

ミランも決して組織的なDFではないのだが鉄人ネスタが1対1を95%競り勝ってしまう。1−0でミラン快勝らしいス。



2003.10.19(日) 第6節 ローマ対パルマ atオリンピコ ★ライブ観戦★ スカパー

試合当初からのローマの猛攻によりパルマはたじたじ状態が長く続く。トッテイがFWでエメルソンがなんとトップ下である。

DFラインが低い位置になり前線が孤立してしまうパルマには必然的によい結果は生まれない。
若いDF陣ではモンテーロやフェラーラのように守る勘所と集中して耐える時間帯と言う概念は難しすぎる。また、運動量の少ないモルフェオは全く活躍できなくなり、
ボールを奪われなければよいという消極的な横パスやDFへのパスが多くなり、マルキオンニと中田に生きたボールは配給されない。アドリアーノへのロングパスで「後はよろしく」しか攻め手がない。
デロッシの見事なリフテングドリブルよりゴール前にマイナスのきれいなパスが通り、最近得点力を発揮しているローマDF陣の一人サムエルが左足でビューティフルゴール。
カッサーノもヘッド決めて2−0で勝負あり。

引いてしまったパルマには魅力は一切なし。



2003.10.19(日) 第6節 アンコーナ対ユーベ atアンコーナ HDD録画観戦 スカパー

ちょっと体調が悪く頭がボケていたため後半30分しか録画予約できなかった。

再放送を全編録画し直そうと考えていたが、録画をチェックする時に3−1でユーベリードが判明してしまったのでしかたなくそのまま観戦。
3点GETはネドベドとトレゼゲの活躍かと期待してダイジェストを見ると彼らは火曜日のレアルソシエダ戦に向けて温存されていた。
しかし、久しぶりにコンテの元気なプレイが見れて少し安心。出場停止や怪我の多いダービッツとタッキに替わって、その経験と力が必ず必要な場面があると思われます。
私が見ていないとミッコリもそこそこ活躍したようだし、ビリンデッリも久しぶりに登場していたり、控え選手のガス抜き効果を狙った試合のようでもある。
ユーベ相手に異常なまでの闘志を燃やすベテラン2人組(ガンツとヒュブナー)のがんばりよって3−2まで追いつかれ冷や汗ものも、
一軍半のメンツでなんとか乗り切ってリッピはシメシメで試合終了。

少し前の日本ルーマニア戦と日本シリーズ第2戦についてコナミスポーツクラブよりレポート?

日付は10/11まで遡る。スポーツクラブに来てみると人がやけに少ない。エアロバイク前のモニターでサッカーの試合を発見!
日本対ルーマニアであった。しまった忘れてた。前半の残り10分とエアロビ後の後半15分のみをのライブ観戦
ムトウもキブも出場しておりルーマニアもベストメンバーの様であったが、どちらのチームも妙に間延びしていて20年前のサッカーみたいであった。
終了直前で疲れきったいたせいなのかは試合全部を見てないのでこれ以上のコメントはできませんが
川口が脇の下を抜かれたシュートはいけませんな。私も大江戸ダイナマイトリーグで同じようなに「無様に」狭いサイドの脇下を抜かれたことがありますが
素人のお遊びとは違う代表レベルでこれをやったらキーパー失格の烙印ですな。
運良くアウエーで追いついて1−1で引き分けにより「意外性の男」ヤナギの活躍にスポットが当たり、みなさんにこの大ポカは忘れられそうですが。

日付は日誌と同日の10/19。スポーツクラブに来てみると異常に人が少ない。さすがに今日は日本シリーズだと知っていたが
おかげで人気の本牧先生のクラスもがらがらであり非常に踊りやすくて嬉しかったりした。
このスポーツクラブと風呂のガラガラ状態を日本代表のフレンドリーマッチ比較すると阪神とダイエーの試合を見たい日本人の方が
圧倒的に多いのだろうことがわかり、自然と高い視聴率も予測できる。※どうでもいいか
いつものプログラムに来ている人で今日来なかった人は阪神ファンの確率80%かなと勝手に決め付けることにした。 プロ野球ファンという人も結構いるのかな?
今まで考えたことがなかったのだが、1年の半分くらいテレビで試合中継がある巨人ファンは土日の夜にスポーツクラブには来れないの?
ということは巨人ファンはやたら不健康な奴が多いのか? 昼間に運動してるの...  野球は毎日やっててプレイヤーもファンも大変だね。


2003.10.12(日) ジョー・ザビヌル & ザ・ザビヌル・シンジケート(18:30の部) ★LIVE観戦★ at ブルーノートTOKYO(¥8000) 

ジョー・ザビヌルが1997年の渋谷クラブクアトロ以来、6年ぶりの来日!
1932年7月7日、オーストリア・ウィーン生まれということは「現在71歳」  すげいぞジョーの親父!!!
今気が付いたが私の父親と同い年ではないか\(^-^)/ 年金暮らしのアル中親父と比べると...偉い違いでんな(ごめんねお父様)

18時半開演なのに、17時から席に座らせやがって、ビール(大)を2杯も飲んで腹がカボカボだ。夜型の私は昼飯(兼朝飯)は15時だったのに...
友人のまさる君はビールを3杯飲んじゃったよ。左となりのおっさん(知らない人)はビール2杯にデカンタ2本だ。

メンバーはJOE ZAWINUL(key,vo)、紅一点のSABINE KABONGO(vo,per)、アンデスのインディアン?AMIT CHATTERJEE(g,vo)、
スーバーベーシスト3代目?LINDLEY MARTHE(b)、東欧系?の白人STEPHANE GALLAND(ds)、お馴染みMANOLO BADRENA(per)
ベーシストキラーぶりは健在で、何人だかわからないけど(多分アフリカ人?)今度のベーシストも最高す!
唯一演奏されたウエザーリポートのナンバーである「マダガスカル」などはジャコのリフより格好よくて大興奮。


★★★★★★以下、作成中★★★★★★      「続きそのうち?書きます」 スンマセン。


2003.10.11(土) ユーロ予選 トルコ対イングランド atイスタンブール ★LIVE観戦★ スカパー

イングランドサポータートルコ入国禁止の非常事態。スタンドから地響きがする状態で試合開始。
リオとオーウエンという飛車角落ちのイングランドは17歳のルーニーとエミヘル・ヘスキーの2トップである。とてもエリクソンらしい。

大きな試合には滅法弱いハカン・シュクルは病み上がりのようでW杯の日本戦に近いパフォーマンスである。
この日のトルコはW杯の日本のように数年一度あるかないかの「真剣勝負プレッシャー」の中で難敵を倒す何かが足らない。
ペナルティエリア近くまではボールを運べるもののキャンベルを中心とした高い壁に阻まれ、決定的なチャンスは創出できない。
ヘスキーの献身的な右サイドの動きにより、ルーニー・スコールズ・ベッカムがゴール前で仕事をするスペースが発生して、何度か決定的なチャンスが訪れる。

バットがPKをGETして、日本のテレビ(地上波)でも再三再四放送されたベッカムのPKとなったが...外してくれた。
ここで俄然トルコペースになって、トルコの勝利を期待したがイングランド代表もしたたかにイートタイムとカウンターを繰り返し0−0のまま試合終了。
イングランドが大人のサッカー(どたばたしない)で本戦へストレートイン

解説者の笠井氏は、現段階ではトルコのクオリティーの方が高いとほざいていたが、サッカーはちょっとの実力差よりも経験や歴史と国民性の方が上回ることを再確認した。残念無念。これって思い切り日本代表にも当てはまるのでは?
※注 トルコの方々の歴史や国民性がブリテンより劣っているという意味ではない。 日本は劣ってるかも...

★新着★ プレイオフ抽選結果:
 ラトヴィアvsトルコ
 スコットランドvsオランダ
 クロアチアvsスロヴェニア
 ロシアvsウェールズ
 スペインvsノルウェー

天はトルコを見放していなかったか?? ロシアvsウエールズは見たいですねえ。


2003.10.9(木) 第5節 ユーベ対ボローニャ atデッレアルピ HDD録画観戦 スカパー

やっと186chでの放送あり...観戦。

トレセゲがスタメンに戻ってやや安定感がありそうな印象を与えるも、ミッコリの空回りも手伝って効果的な攻撃を構成出来ない。
ペルージャ時代と変って献身的なプレイを随所に試みるが...相性が悪いのか...やはり彼のタイプはチャンスメーカーではなくゴールゲッターなのではないか?
ネドベドのようにチャンスメイクをしながら、決定的な香りがする場面だけゴール前に顔を出し確実にゴールを決めるというのは並みの選手には出来ない至難の技である。
好調なデイバイオをセカンドストライカーにしてモッコリ君はトレゼゲ(CF)の控えが適切なのか?タレントとキャラクターがよいだけに奮起を望みたい。

意外とまとまりのあるボローニャの攻撃にやや押されていたが、出場機会の少ない元代表マルク・ユリアーノがヘッド(左肩上部)で決めて1−0と先制。
世論的にはユーベよりの審判が多いらしいが、試合当初から明らかにアンチユーベの主審によりボローニャにPKを献上してあっという間に同点。
引き分けはやばいなと言う後半の雰囲気の中、デイバイオ、アッピアと登場し後半32分にトケゼゲがGETでラッキー?な勝利



2003.10.9(木) 親善試合 チュニジア対日本 at  ★HDD録画観戦 テレビ東京

元フランス代表の監督ロジェ・ルメールを招聘したチュニジアはW杯後、負けがないらしい。

日本代表のDFラインはテストということらしいが、いわゆる急造のDFラインでボランチとの連携は全く取れず最終ラインに稲本だけではなく小野までが吸収されてしまう。

この最悪の状態がしばらく続き、またダメかの予感が漂う中、高い位置にDFラインを形成しているチュニジアの裏を取った柳沢がゴール前に抜け出し
キーパーと1対1になり、これを落ち着いて決めて1−0となんと日本が先取点をGET。
後半になって落ち着きをやや取り戻した中沢とFC東京の人たちは、運動量が落ちてきたチェ二ジアにも助けられ「なんと敵地で完封!」

やっぱり代表が勝つとたいへーーーん嬉しいです。サッカーは内容が必ずしも結果に結びつかない摩訶不思議なスポーツであることを再確認。
いろんな選手をテストすることは賛成だが、4枚全てを代えちゃうのはでたらめでですな。さすが監督未経験者と半分貶すが、
今後は監督未経験者のビギナーズラックを期待するしかないか?我々には...



2003.10.6(月) 第5節 インテル対ミラン atジュゼッペメッアッア HDD録画観戦 スカパー

CL戦終えた週末にダービーとは難儀なことですね。
ミランの早いパス回しに対して、ドリブルを始めてからパスコースを探すインテルサッカーは全く歯が立たず終始ミランのペースで試合は進む。

尊敬するリバウドを移籍寸前まで追い込んだカカのダイナミックな動きはすばらしく、体がキレキレのシェフチェンコが前線の起点になり
面白いほどパスが通り、左右のMFが楽にインテル陣営深く迄切り込める。
ピルロのFKが決まり前半は1−0で終了するも、明らかにそれ以上の力差が存在する。世界No2キーパーであるトルドの活躍によりなんとかゲームになっている。

後半はカカの嬉しいセリエ初ゴールも決まり、ああシェバ、君を●●とくべきだったであっという間に3−0。
これではルイコスタは当分補欠ざんす。スタジアムではインテルファン同士の喧嘩も始まったらしい。
恐らくカカ効果の最大の恩恵は守備が苦手なピルロが楽にゲームに望めることだろう。
彼はガットゥーゾが横にいてカカが中央縦ラインを切り裂いていれば、この二人の豊富な運動量に助けられて活躍間違いなし状態になる。
逆に言うとルイコスタやリバウドなど走る量の少ない選手とは共存できない。これは俊輔にもモロ当てはまる話である。
ユベンティーノとしては、ピルロはユーベだけには通用しないと信じたいが、シェバがアドリアーノとともに30点ペースを維持し、
カカのグランド目いっぱい動き回る走力とブラジル人ならではのボールコントロールによる好調が維持されるとかなり脅威である。

18歳の天才アフリカーン「オバフェミ・マルティンス」が1点返すが3−1で試合終了。

どちらのチームにも思い入れがない身としては十分にダービーを堪能させていただきました。
しかし、ネスタのフイジカルは強いねえ。ビエリの侵入をショルダータックルで吹き飛ばしちゃうもんねえ。ラッイオは彼だけは手放してはいけなかったのでは?


2003.10.5(日) 第5節 サンプドーリア対パルマ atジェノア  ★LIVE観戦★ スカパー

ユベントス戦が共聴3−1タイプの我が家ではライブ観戦できないために仕方なく「日本人対決」にチャンネルを合わせた。
しかし、スターティングメンバーには日本人は一人もおらずアナウンサーが連呼する「日本人対決」が空しく響くだけであった。

なんで中田がベンチスタートなのか不納得のままゲームを見ていると、中田の当面のライバルであるマルキオンニのセンタリングを
ヘッデイングが苦手そうなアドリーアーノが不格好に決めて1−0と前半をリードで終えた。
後半はなんと柳沢の方が先にピッチに登場した。それも後半の結構早い時間に!
同サイドに中田が遅れて登場し2−3回競り合う場面はあったもののあまり1対1で競る場面はあまりないまま試合終了。
地上波で夜遅い時間にがんばって見てた方はこの程度の試合で満足したのだろうか?



2003.10.5(日) ワールドカップ南米予選1節 アルゼンチン対チリ at HDD録画観戦 スカパー

結構前に録画した試合ですが今ごろ見ました...
アルゼンチンがホームで2−0から追いつかれるなんて?

ダレサンドロってチームの中心なのね?
ベーロンってアルゼンチンでは戦犯扱いでブーイングの対象とは知らなかったス。
チリは退場者を二人出して最後9人になってよく守ったけど。
結果論としてはクレスポは早めにお役御免したのが痛かったねえ。ビエルサさん。
2−2で試合終了のホイッイル。

前から思ってるのだけど南米チームはW杯本選で面白くない試合や情けない試合をすることが多いが、
予選は隣国との命懸け感がヒシヒシと伝わってきていいですねエ。


全然脈略がありませんが、アルゼンチン戦を見て何かが足りないと感じた。その何かとは
フランス代表、オランダ表、ブラジル代表、ユベントス、レアル、アーセナルなどに共通して存在するがアルゼンチン代表にないもの?

私の考えでは、アルゼンチンにかけてるものはアフリカンパワーである...と。
先にあげたチームは全てFWとMFにチームの核になる黒人系の選手が必ずおり、彼らのダイナミックな動きと白人には出来ないバネのある敏捷性を発揮し
ゲームに大きなアクセントをつけている。...ことには疑いの余地はないであろう。
90年W杯のドイツ優勝以降で黒人選手を含まないナショナルチームは大きな大会で優勝してないのではないか? ※棚ボタ出場デンマークを除く

ア短絡的に夢想して、アルゼンチンやイタリアにアンリやビエラがいれば86年以降も何度か優勝してるのではないだろうか?
まあ、この両名がいてもグループリーグ突破できないのがサッカーだったりもしますが....

そうそう、そういえば90年代初頭のナイジェリアやカメルーンが大躍進し始めた頃に、このチームにドウンガかマテウスか一人白人のコンダクターがいれば
W杯は楽勝の優勝だという話を友人とよくしました。今にして思うとそれを実現させたのがデシャンのフランスだったのかしら?とも思います。
※注 98年のフランスはジダンのフランスではなくデシャンのフランスであると私は考えております。ジダンのフランスはユーロ2000からでしょう。

話が矛盾して終了しますが、南米唯一の白人国家のアルゼンチンに意地をみせて欲しい気もしますね。黄色人種の末次選手が世界陸上短距離でメダルも取った例もあるし


2003.10.4(土) プレミア第8節 リバプール対アーセナル atアンフイールドロード ★LIVE観戦★ スカパー

リーズからキューエルを獲得して、非常に魅力的なサッカーを展開しそうな?リバプールであるがこの試合を含めて3勝2分け3敗と結果はついて来ないようである。

ホームのサポータより圧倒的な声援を受け一方的に攻め込むリバプールはダイレクトパスと新加入キュウェルによるアクセントが美しいサッカーを見せる。
そのオーストラリア人がゴール前のこぼれ球を見事なボレーシュートで決め。俄然、リバプールペースかと思いきや、
ヨーロッパでは弱いがイングランド国内では滅法強いベンゲルアーセナルが反撃開始。
フリーキックよりエドウがヘッドで決めて同点。1−1で前半は終了したが明らかにロンドンのチームは息を吹き返した。

後半に今まで消えていたピレースが見事にコントロールされたシュートをゴール右隅にカーブをかけて決め2−1と逆転。
余談だがW杯にピレスが間に合っていればフランスはあんな失態を犯さなかったのでは?と今でも思ってます。

リバプールの長い黄金期(70年代後半〜90年代前半)を見てきた世代としては、マンUなどという90代後半から急に伸してきたゴール前ゴリ押しサッカーは応援できない。
ゴール&ラッシュの時代からショートパス美しく繋いでいたリバプールのサッカーを心情的にも応援するが、
マジーサイド近郊(あの強かったエバートンも含むの意味)にトロフィーが戻ることは今年も難しそうである。
ウーリエさんヘスキーとオーエンの2トップにキュウエルとディウフが絡む攻撃が分厚いサッカーを見せてくれよ−ん。


2003.10.1(水)  CL一次リーグD 第2節 オリンピアコス対ユーベ atアテネ 観戦環境なし インータネットのニュース

ユヴェントスのマルチェッロ・リッピ監督が、「うちの個性でた」と2−1で勝利したチームを称えたらしい。
ネドヴェドの2得点により逆転勝利したらしい。
ヨーロッパのシーズンが開幕してたった1ヶ月だが、既にパベルが消耗しきっているのではないかと心配だ。嫌な予感ばかり的中させてしまうことが多いのですが...

今回もスカパー308chでユーベ戦が放映されなかったので、北向きマンション居住者(共同アンテナのため181〜185chが映らない)はCLに1800円を払わないことを継続する意志を固めた。



2003.9.29(月) 第4節 ウデイネーゼ対インテル atフリウリ HDD録画観戦 スカパー

解説者の話によるとウデイネーゼはなぜかインテルに分がいいらしい。この田中氏の解説を聞いて安心して試合を観戦し始めた。
不思議なことにアルゼンチンに帰ったはずのカストロマンがウデイネの右サイドで主力選手として君臨している。その上非常にチームに溶け込んでいる。
アンチェロッテイに輪をかけた守備重視サッカーのスパッレテイに対してあまりよい印象は持っていなかったが、
ショートパスとドリブルのメリハリがよいとても小気味よいサッカーが展開された。
これもインテルと相性がよいからか?インテルのつまらないサッカーに対して相対的によくみえるだけか?
もしかしたらMRムッツイが移籍してチームがまとまったのか?...だとしたら複雑な心境だが。

気の毒なことにエリベウトンことルシアーノがよくわからないレッドカードをもらい、俄然ウデイネペースとなりインテルは守備に追われるのみとなった。
前半はカンナバーロ、コルドバとサネッテイの好守によりなんとか失点せずに0−0で終了。
しかし、後半空中戦の要のマテラッツィが負傷退場してさらにインテルに不利な展開。
元ウデイネのデンマーク人ヘルベグよりPKがプレゼントされたがチリ代表のダビド・ピサーロが外して万事休すの雰囲気が漂う。
CL用に温存された秘密兵器マルテインスが投入されてからインテルがペースを盛り返し、サネッテイの中央突破独創ドリブルシュートが
バー叩いた時は肝を冷やしました。よくわからん主審がウデイネからも一人退場者を出して帳尻を合わせて0−0で引き分け
しかし、どんな逆境でも対戦相手を問わずにファイトするサネッテイだけは敵ながら尊敬します。


2003.9.28(日) 第4節 パルマ対シエナ atタルディーニ ★LIVE観戦★ スカパー

なんか今年のユベントスよりもユベントスらしいユニフォームに身を包んでシエナが登場。
まさか、セリエAに上がることなど夢にも思わずセリエCの時代にコこんなユニフォームにしてしまったのだろうか?
怪我のためモルフェが欠場で、なぜか中田もベンチスタートでフォーメーションは今季初の「4−4−2」である。
ちぐはぐで面白くない「去年を思い出すパルマの攻撃」とスポーツジムで運動疲れ及び飲酒のためウトウトと寝てしまい。
なんかキエーザがPKを決めてリードされた?アドリーアーノの掻っ攫いシュートで同点らしい?とずっと夢心地状態で、
中田投入によりリズムが変ったらしいこともゲーム後のダイジェストと巻き戻しで知ったのでウンチクはなしで文章終了です。
1−1の引き分け。パルマはホームゲームで昇格チーム相手に勝ち点3を獲得できず。



2003.9.28(日) 女子ワールドカップ第3戦 日本対カナダ HDD録画観戦 フジテレビ

第2戦(対ドイツ)も見ましたが、キック力と走力を中心とした基礎体力に差がありすぎてサッカーとしてコメントすることは何もなし。

そして、決勝トーナメント進出をかけた世紀の直接対決のカナダ戦が開始された。
ドイツ戦とうって変わって試合開始からの動きがよい\(^−^)/ という時間は残念ながら10分足らずで
全体に脚は止まっているし、パスミスの連続だし、すぐに積極性も消えうせた。
防戦一方の中、飲み屋の店員に似ている小林やよいが右サイドを爆走し、ゴール前を横切るマイナスのリータン。これを澤穂希が見事に決めて なんと日本が先制。
なんかセネガル戦で柳沢がはずしたのとほぼ同じシチュエーションのような気がしたのは私だけか? 澤の方がヤナギより決定力があるのか?
引き分けで決勝トーナメント進出できる日本はこれで70%位行けそうと思ったが、あまりにも日本の内容が悪かった。

愛情と叱咤をこめて個人攻撃すると、ボランチの二人の動きがまず悪かった。
ボランチの一人酒井はLリーグのMVPらしいが、残念ながらLリーグが大した事ないリーグであることを世界中にアピールしてしまった。
3バックはボールをまともにけれる選手がおらずに、信じられないことに、DFラインからボランチや両サイドへ開く短いパスですらミスパスを連発しており
これで試合勝てるわけはなかった。山岸は転がってるホールを蹴る練習から始めて欲しい。※ドイツやカナダのDFがミスパスをほとんどしてないこと考えて欲しい。
厳しく言えば、キャプテン大部由美にしてもカバーリングはまあまあでフリーキックはうまいのかもしれないが、パスのフィードは最低レベルのプレイに終始した。
日本代表の中で、強いキックで早いパスを的確にけれるのはアトランタヒートに所属する澤だけかもしれない。

あまりにも辛らつな文章になったので少し活躍した選手を誉めると
リードされてから開き直ってカフーやザンブロッタのように激しい上下動を繰り返した川上直子には見るべき物があったし
なんと言っても大谷未央のダイビングヘッドがオフサイドでなければ決トナ進出だったかもしれない。

しかし、ドイツに勝てるとは思わないが、カナダに負けるのは大変悔しい。
最後に今後の強化アイデアとしては 高校サッカーでよくあるようにスキルの高いFWやMFの選手を何人かDFにコンバートしてはどうだろうか?


2003.9.27(土) 第4節 レッジーナ対ユベントス atレッジヨ ★LIVE観戦★ スカパー

火曜日のCLを視野に入れて、リッピは思いっきりメンバーを落として望んだ。 ※キエーボ戦とのこの差は何なんだ。
デイバイオのワントップで得点なんか入るのかい と思って見ていたが簡単に先取点GET。 絶好調!
ネドベトの今季初ゴールとなる嬉しい追加点も入って2−0からは思いっきり手抜きで流した「省エネーモード」に突入してのあっけない楽勝。

ユーベは中村にはマークを全くつけずにボナッツオーリのみをマークしてシュートを打たせないと言うシンプルな戦略を実行。※戦術ともいえない手法
これもノーマークのディミケーレがチャンスは作るが外しまくると言う相変わらずのシュートの下手さで軽く完封。

低レベルの試合内容であったがテュラムとトレゼゲに完全休養を与えられたのでよしましょう。



2003.9.22(月) 第3節 ユーベ対ローマ atデッレアルピ HDD録画観戦 スカパー

試合当初から気合入りまくりのローマイレブンとカペッロ。
あんまり気合入りすぎでモンテーラは主審に不満でボールを蹴り出しイエローカード。前半で交代。
トッティなんかはレッドでもおかしくないご乱心振りが多々...。
私の不安的中で過労のデルピエーロが肉離れで前半10分位で負傷退場
※彼は日本の至宝シンジ・オノと同様に休ませながら使わんとアカン選手なのですわ。

しかし、代役マルコ・デイバイオが彼特有の嗅覚を効かせたごっつあんゴールで前半22分に1−0と先制。
ところが、ローマも新加入ルーマニアニア人クリスティアン・キヴが見事なヘディングシュートで同点に追いつく。
ことしはDFのヘディングシュートがやたら多い気がする....
カフーの代役となった右サイドのマンシーニも荒削りで雑なプレイが多いが、特別なタレントを感じさせる。
この若い二人がカペッロの「全てはプレスディヘェンスから始まり、左右MFとトッティ頼んだぞカウンターのみが攻撃のサッカー」
を理解したら、ローマは有力な優勝候補であろう。 ユーベに次いでよい補強行ったチームなのでは?

またもディバイオが決めて2−1とホームでリードして前半を終える。
ファンも選手もベンチも勝てそうだ...と感じたことが油断であったかもしれない。

後半はだらだとしたサッカーが続き、デイバイオが何度か好機をはずしたが、最少得点差で勝つユヘントスサッカーと...
しかし、終了3分前にゼビナにセリエA初ゴールとなるビューテイフルシュートを決められて、2−2でガッカリ試合終了。
後半リードしたまま「適当に流して勝つ省エネサッカー」は過去もカペッロローマだけにはあまり通用してなかったよなあ。

何だかんだいってもカペッロって凄い監督で(好き嫌いは別にしてね)、
個人的には70〜80年代に欧州では2流チームだったレアルマドリーを蘇らした最大の功労者だと思うし、
ファルカン王が君臨したローマ以来、首都ローマにスクデッドを北から奪還した事実も重い。
客観的に考えるとアンダーエステイメートされている監督の一人であろうと思う。

トレゼゲも代表チームとCLの連戦が続いてトップフォームにはほどと遠くなってしまった。ゆっくり養生してくれ!!





2003.9.22(月) ミルトン・ナシメント(21:30の部) ★LIVE観戦★ at ブルーノートTOKYO (\9000)

ブラジルの至宝が12年ぶりに奇跡の来日。それもキャパの小さなクラブ公演!!!間近に見れます。

21時半開始予定が初日のお約束のように22時過ぎからのメンバー登場。
1曲目はキーボーディストがボーカルのナンバーでリラックスしての演奏開始。日本のアミーゴよ。肩の力を抜いて聞いてくれってか?
2曲目は女性ボーカルのマリーナが登場して愛くるしい笑顔と素敵な歌声を披露。
2曲聞いただけで、ドラマーとパーカショニストが特別なマエストロであることがわかった。
このリズムはリオ近辺の生まれでないと出せない物かもしれない。(本当か??)

3曲目にして、御大ミルトンが登場!私の着席したテーブル脇通って、御付の人に肩を抱えながらステージに上がる。
場内代興奮状態。女性客が多いことに初めて気が付く。
凄く体格が横に大きくなっていて、少しおふけになったようだ。 ※病気で何年間か休んでいたらしい
私の知らない女性ボーカルとのデュエットナンバーにてナシメントワールドが始まった。
恐らく今年始めに発売なったらしいCDからのナンバーであろう。買ってないCDよりの知らない曲が3曲ほど続くが、どれもこれもすばらしい!!
外見の変化(老化?)より、また、61才等年齢に若干の不安は持ったが、声の張り・声量と全盛期に引けをとらないすばらしいボーカルだ。
しばし、ブラジリアンワールドにどっぷりつかる。私の文章力では彼のライブのすばらしさはとても表現できないので、あとは余談話

テーブルで相席となったブラジリアンの観客は、ニューヨークに11年在住しているが友達の演奏を見にわさわざ日本に来たナイスガイ!。
ブラジリアンにしては、これも相席となった30代半ばの日本人女性や20代後半の若者よりもリズムの乗りは悪かったが、終始ご機嫌のご様子。

ミルトンは彼の最大のヒット曲(曲名忘れた)を歌わずにアコーディオン演奏で済ませるなどのお茶目振りを発揮しながら、
ご機嫌なミナス・ジェライスサウンドが夢のように続いた。
鳴り止まない喝采からアンコールは客席に下りて来ての熱唱より再開し、至福の1時間半は終了(1日2ステージだと短いんだよね)

この機会を逃してはいけないと、御大ミルトンが私のテーブル脇を通ってお帰りなる際に、
握手を求め、更に図々しくも感謝の気持ちをこめて肩を叩かさせてていただいた。感激! ミーハー?
更に、感激したのは私のつたない英語に対して、三言〜五言ほどお言葉を返していただいたこと。
が、何を言ってるのか全然わからなかった(^_^;)

相席ブラジリアンはベーシストと本当に友達であったようだ。親しげに言葉を交わしていた。ホテルも同じらしい。
演奏終了後、ジョーザビヌル10月来日をスクリーンて知り喚声を上げた私に対し、このブラジリアンは徐にデジカメを取り出し、
ザビヌルと彼が肩を組んで笑っている写真をモニターより見せてくれた。
あんたは何者なんだ?なんかよく聞けば斑尾ジャズフェスにも来た事があると言うし、ジャーナリストでもミュージシャンでもないと言う。
そうか、私と同じただの音楽好きのオヤジか? まあ、私は彼ほど根性も旅費も金もないけどね...




2003.9.21(月) ワールドカップ南米予選2節 ブラジル対エクアドル at HDD録画観戦 スカパー

ブラジルホームにも関わらずエクアドルの選手は何ら臆することなく、更に表情からは「勝てるかもしれない。勝ちたい」が伺える。
前回のW杯予選以降の最大の変化はブラジル、アルゼンチンのビッグ2に対して、ウルグアイ、コロンビア、パラグアイ、チリ、ペルーの2番手グループ
エクアドル、ベネズエラの3番手グループの距離が急速に近づいたことではないだろうか。
欧州組みを全て召集しベストメンバーで望んだブラジルだが、前半こそやや試合を支配するものの圧倒的な実力差は見せられない。
ホームで最少得点差の1−0。金持ちになっても変わることなく献身的かつアグレッシッブなロベルト・カルロスには脱帽。




2003.9.21(日) 女子ワールドカップ第1戦 日本対アルゼンチン atアメリカ フジテレビ

スカパーのレッジーナ戦と平行して観戦。
女子のアルゼンチンって弱いんだ。JAP3−0ARG って表示が気持ちいいぞ。
両サイドの上がりも現代サッカーだし、ダイレクトパスを繋号と言う姿勢が素敵だ。さわたまきでなくほまれはすごいなあ...失礼だけど男だったらなあ。
彼女のサッカーDNAは日本最高レベルです。最もDNAが高いと思われる小野しんじより高い位かも。
※注 私は自他ともに認める中田英好きですが、客観的に彼のサッカーDNAはシンジより劣る。中田はサッカーじゃなくてラグビーやってても
18歳くらいでラグビー日本代表のスタンドオフに楽勝でなっていた。税理士にも大学在学中に受かりそうな奴です。
ようはサッカーに特化した才能・遺伝子ではないと。良くも悪くも。

ドイツ戦も楽しみにしておりま−−−す。



2003.9.21(日) 第3節 レッジーナ対ブレシア atレッジヨ スカパー(録画)

まさしくスカスカのゲーム。お互いの中盤が間延びしてていてノーガードの打ち合いというか「一昔前のJリーグ」みたいな試合で4−4。
見所は中村とバッジョというある●●団体の顔同士の対決である。
俊輔がPKで先制すると バッジョが見事なパスを連発して、俊輔が見事なフリーキックで締めてご勇退と...はいかずに
ブレシアが追いついて、逆転のPKをバッジョがはずすと言う大乱戦であった。
中村はコンフェデ杯やチュニジア戦など、中盤のプレッシャーが少なくスローなゲーム展開にはめっぽう強い。
しかし、コンパクトなサッカーで中盤のプレッシャーがきつく「ボールを持って一休み」を許してくれない相手には歯が立たない。
課題はハッキリしているので対応策や今後のやるべきことは明確だと思うのだが。



2003.9.21(日) 第3節 ラツイオ対パルマ atオリンピコ ★LIVE観戦★ スカパー

試合開始のホイッスルが鳴って間もなく、ボールを持ってするりと抜け出した中田より絶妙のスルーパスがゴール前に
オーストラリア人のブレッシアーノが難なくGET!。スタムもコートも唖然と言った展開でゲームがスタート。
ラツイオが追いつくもアドリアーノが強烈シュート!ごっつあんです。
またも、中田に気を遣うプランデッリは先にモルフェを交代して、次に中田を交代。日本人みたいな配慮だねえ。

ホームでこのまま負ける訳にはいかないラツイオも意地で追いつき、アーアー引き分けかいな。
しかし、試合終了直前にまたもブレッシアーノが決めて3−2でパルマの見事なアウエー勝利。
ブレッシアーノの活躍の仕方って中田のデビューシーズンのように凄いんでないの?ポジジョニングがよく決定力も抜群と。
このチームのスカウンティングって凄いんですよねえ。
クレスポ、ベーロン、テュラム、ブッフォン、カンナバーロ、ムトウを買って来て... 育てて売ってと。
上記のメンバーが全員残留してたら世界最強だすね。よく見るとチェルシーへの供給基地の源はパルマだったのですね。
パルマの選手は質が高い、買って安心だって..選手売買のブランド?..松坂牛みたいな物ですね。


2003.9.18(木) CL一次リーグD 第1節 ユーベ対ガラタサライ atデッレアルピ 観戦環境なし ニュース

ユーベが2−1でトルコの雄を撃破も、アレックスが先制点って?デルピエーロは2週間で5試合も戦っているのかい?
体は何ともないのか?シーズン序盤から祖まで飛ばす必要があるのか?なんか不安でやんす。
ガラタサライの得点者がハカン・シュクルって、妙な恩返しをするんじゃねえよ!



2003.9.17(水) 第2節 パルマ対ページャ atパルマ HDD録画観戦 スカパー

こちらもムトウが抜けて得点源の完全な中心となったアドリーアノがやる気まんまん。
わかりやすいターゲットのワントップにトップ下・モルフェ、更にオージーのブレシアーノ、中田の絡む攻撃はなかなか魅力的。
ミッコリがいなくてブラージが敵チームにいるんじゃペルージャは厳しく、パルマがホームで3−0圧勝。
中田の右サイドは本人は不満でも「なかなか適材適所」と私は思ってます。
ジュニオールを使わず、パスと判断のスピードに特化するサッカーの方向性は正しい。
前にも書いたようにアドリアーノが調子を崩さない限り強豪チームの一つである。



2003.9.17(水) 第2節 ローマ対ブレシア atオリンピコ HDD録画観戦 スカパー

バテイ・カフーとビッグネームが抜けてかえってすっきりしたローマは強そうですよ。
チーム状態ががたがたのブレシアに5−0と圧勝。
モンテーラの先制点によりゲーム展開が楽になってからのトッテイが荒稼ぎのドッビエッタ。妙に調子よさそうなプリンシペでした。
カッサーノとモンテーラはこのままスタメンが続けば、精神状態も良好に保たれソコソコの活躍は間違いなし...と見た。
今年のローマ勢は強そうですな



2003.9.15(月) 第2節 エンポリ対レッジーナ atエンポリ HDD録画観戦 スカパー

ボナッツオーリもミケーレも動きが緩慢だ。エンポリも組織立ったプレイも意思もほとんどない。
モザルトのFK凄いじゃない。ちなみ私はこのモーツアルト君を気にいっており、少し前から唾をつけている(どんな風にじゃ?)名前がよい!
才能がありそうでなさそうなディナターレが決め1−1で前半終了。
ああ−退屈な試合だ。城しょうじ(現J2)の所属してたスペインの3流チーム同士の試合みたいだ。眠い。
くそ眠いと思ってウトウトしていたら本当に寝てしまった。のどが渇いて目がさめたら..試合は残り15分。
まだ、1−1だ。ダルーイ試合...ハードディスクを巻き戻すほどの試合でないな。あ−、そのままゲームセット!
こんな試合やったらおまえらは一生プロビンチアの選手だぞ! ※別にビッグチームにいることが幸せだとは思いませんが
ボナッツオーリもバイオッコも「もう一度」高いレベルのチームに挑戦したくないのか? 大きなお世話かい。
シュンスケ、おまえは南部のプロビンチアの雄が大枚を叩いて買った選手と言う自覚あるのか?
DFから供給されたパスを安全にDFへ戻してるだけでは、プロビンチアだけでなく日本代表でも補欠ですよ。


2003.9.15(月) 第2節 キエーボ対ユーベ atベローナ HDD録画観戦 スカパー

代表戦を2試合こなしたデルピエーロが出てる。ザンブロッタ、カモラネージ、タッキナルディもスタメン。
ネドベド、トレゼゲなどユーロ予選出場組は全部スタメン!!ミッドウイークのCLは2軍で戦うのか?リッピ。
なぜかリッピがやたら気になるらしいデルネッリには絶対負けられないからか?
まあ、今年からCLの試合はあまり見られないからセリエにベストメンバーの方がこっちとらは嬉しいスけどね。
※マンション住まいの北向き部屋スカパー視聴者は、共同アンテナに頼るしかなく308chでしかCLが見られないため

そりゃあさすがのネドベドも大して動けないし、デルピエーロはくたくたさ。ダンナに決められてこりぁダメかと思ったらレグロタリエの恩返しヘッドが炸裂。
ああ、あなたは得点力の高いDFだったのね。これじゃトウドールもいらないねえ。この体のひねり方と強いボールは類まれな身体能力だわさ。
ダビド・トレセゲ様の草サッカーのFWがゲーム前に必ず練習する「高木たくやアジアカップシュート※」が鮮やかに決まった。
 ※クロスを胸トラツプしてそのままシュートの意味。高木が決勝戦と言う大舞台で唯一?決めた左足のシュート 今夜はダビド君もぐっすり眠れるね。いい夢見てね。ごっつあんです。
技術の差と言うよりは体力と粘着気質の差なのか、2−1からキエーボの活動量がガックリ落ちて意外にあっさりと勝負あり。


2003.9.14(日) 第2節 サンプドリア対ラツイオ atジェノア ★LIVE観戦★ スカパー

完全にチャンピオンズリーグモードのラツイオは、クラウデイオとコラーディを温存。代表の疲れも考慮してるのだろうが...
こんなラッツオにも「セリエA戦士を急遽数名加えた急造サンプ」は歯が立たない。
アルゼンチンのカンピオーネ達が去り、中盤にビックネームがほぼ皆無になり、
「俺がこのチームの中心だ」とやっと自信を持ち始めた「小心者」のスタンコビッチが好き勝手に暴れまくる。
彼が機能すれば当然終始ラツイオペースになってしまう。
後半ややサンプドリアがペースを握る時間帯が多くなり、マンチーニはすかさずコラーデイを投入。またも、ラツイオのいい感じの攻撃が戻ってきた。
リードされて残り時間が気になる段階で、やっと?またも?スーパーサブ柳沢の投入!しかし、今回は前試合ほどの神通力を発揮できずに1−2で完敗。
ヤナギのスピードでミハイロビッチに1対1で仕掛けて欲しかったス。スタムとミハイロの中を割って入るとか...通用しそうだけど。



2003.9.11(木) ユーロ予選 チェコ対オランダ atプラハ HDD録画観戦 WOWOW

オー!ダービッツ気合は入りまくり。イエローカード1枚目が早い。アーPK。2枚目イエローカード...終わり。
4−0とスコアだけ見れば、チェコファンとしては最高の試合結果だが、最高のゲーム内容(ウルチカパスでゼンデン・コクー・スタムをきりきり舞いさせて)で
最後は僅差でオランダを下してなどと、都合よく考えている身としては少し残念な試合展開である。
試合内容は、10人なってもオランダはようがんばったし、ファンニステル・ローイは存在自体でウエポン(十分な脅威)であった。
ロシツキの成長も見られたが、プラハに帰ったUターン野郎ポポルスキーが凄かったです。ドリブルを仕掛けるタイミング、クロス、シュートと完璧で
ネドベドが二人いるような感じ?そのネドベドは今回は脇役に徹して気楽な展開。



2003.9.7(日) ユーロ予選 イタリア対ウエールズ atミラノ HDD録画観戦 スカパー

ウエールズ奇跡を起こすか!も 10試合に1試合の割合で相手の強弱に関係なく爆発するピッポのハットトリックで4−0。
結局、入れ替わりでユーベのチームメイト経験のあるビエリ、デルピッポでラストパスが面白いように決まった。
ビエリがインザーギとデルピのよい部分を引き出そうと献身的なポストプレー、長いランニングを繰り返していたのが印象的であった。
ギグスのドリブルはワールドクラスだし、チームスピリットとそのまとまりはラグビーのようで凄かったが質の高い選手が2人ほど足りない
でも、イタリアがモンテネグロにアウエーで簡単に勝てるとも思えんし。粘ればチャンスはありそう。

イタリアり攻撃陣について考えると、トッテイを使うならFWはデルベッキオ中心にした方がコンビネーションは明らかによいし、
トッテイとアレックスが一緒だとお互い窮屈そうだし、仲は悪くてもデルピッポのサッカーの相性はよいし...
勝ちに行くなら今のチーム。負けたくないならトッテイのチームか?
しかし、結局活躍したのはブッフォン、ザンブロッタ、タッキ、カモラネージ、デルピとOBのビエリ、ピッポ、トラップ?のユーベ勢
また、古い話では82年のユーベ+コンテイで優勝したチームのようにユーベを中心としたイタリアの方がよい結果を生むことが多い。
別にユーベ中心じゃなくてもよいのだが、セリエのビッグクラブでイタリア人が骨格を成しているチームは他にないでしょう?
同様のことは日本代表にもあてはまり、トルシェジャパンよりジュビロの方が明らかに強かったし、
80年代には日本代表は古川電工や東海大学と言ったチームコンセプトがしっかりしたチームには練習試合で負けつづけていた。
但し、レアルがスペイン代表より圧倒的に強いのは少し意味が違うが、スペイン代表はパルマあたりのセリエ中堅にも負けそう...
まあ、イタリア代表がユーベに勝てるとも思えんし、寄せ集めでカッコウがつくのはブラジルとオランダだけなんだよねエ

8月10日のチェコvsオランダ=ネドベドvsダービッツは燃えるなあ!今シーズンのベストゲームの予感が...補欠に甘んじるエドガーの逆襲?


2003.9.4(木) 第1節 アンコナ対ミラン atアンコナ HDD録画観戦

2−0でミランが勝つも、相変わらずアウエーではこのレベルの相手に苦戦。
髪をかなり短くしたインザーギは気合十分であったが、活躍したのしシェフチゥンコ。ドンビェッタ!
今年は怪我さえしなければ20点位取れそうだなあ。しまった。
カカとカフーの加入により、サブが一段と豪華である。
補欠に納得できない リバウド、ルイ・コスタ、セードルフ、トマソンと内紛が起きる可能性大でしょう。
カカからのスルーパスを受けたカフーからのダイレクトパスの折り返しをシェフチェンコのシュートはかなりビューティフル。今週のベストゴールか?
カカの評価は1試合だけでは保留も、ベンチのリバウドの心中は穏やかでなくなる活躍であったことは確か。
アンコーナは好感が持てるチームではあるが、スタートの5試合で1つも勝てないようだとBへ急降下の可能性が高そうと見た。


2003.9.1(月) 第1節 ユーベ対モデナ atデッレアルピ HDD録画観戦

5−1で快勝!
デルピとトレセゲのダブル・ドッピエッタ(2得点)で笑いが止まらない展開も、
ユーベのサントスこと(元もとのDFではなく守備が弱いの意味)サンブロッタの左サイドを意識的に狙われ、
キエーボより新加入のレグロタリエが時たま起こす周りとの連例ミスより(加入間もないので仕方ないが)
間延びして発生するスペースを再三突かれてなど...結構DFの穴が目立っていた。
但し、レグロタリエの身体能力と面(プレゼンス)は二重丸。フェラーラの年齢を考えると最高の補強と言ってよいだろう。
また、リッピと仲の悪いMRダービッツは控えにも入っておらず、これも新加入のアッピアが悠々と中盤を駆け回っていた。
彼はパスの受け方も出し方もよく、周りの動きもよく見えているようであった。バルマ→ブレシアと経験を積み、格段の進歩。
今後の課題としては3つのラインを意識して、パスの狙い目となるスペースを空けないようポジショニングに気を使うこと位だけであろう。
ダービッツは好きなんだけど、これもナイスな補強でございます。
リッピはアレックスにもっと守備をしろとうるさかったけど、今年のヨーロッパの夏は走り回らず「ブラジルスタイル」に
徹して正解!!パベル・ネドベトでさえ、いつもよりやや運動量が少なく見えた。
期待のミッコリは緊張と遠慮しまくりで落第点!リッピに耳ピアスをはずされて、いい子ちゃんぶり過ぎのままでは本来の持ち味が...。


2003.9.1(月) 第1節 ボローニャ対バルマ atレナトダッラーラ HDD録画観戦 スカパー

オッ、中田はスタメンで出場 \(^−^)/
モルフェオは思ってたよりチームにフィットしてるね−。中堅チームで輝くタイプの典型か?
何だかんだ言っても決定的なFW(アドリアーノ)がいると強いよ。負けないよね。
中田より先に10番モルフェオを途中交代...プランデッリも気を使ってるんじゃないの。
イタリア人は現実主義者だから、残った戦力は最大限生かしたいんだよ。
恐らく、ワントップになった影響(エースムトウ放出)により中田のゴール近辺のプレイが増えそうだし、
一見華麗に見えるダイレクトパス多発サッカーは中盤のパス回し好きな(大半の)日本人には大受けしそうだけど、
しかし、残留したアドリア海の片割れの調子次第で勝敗は決する。所詮FW次第なのよサッカーは
きっと彼以外のFWとMFはチャンスが多く作り出されてもはずしまくるでしょう。意地悪すぎ??
でも、中田君にはクリスマス休暇までに5〜6点とって欲しいす。
アー、俊哉(藤田)の試合が見てエーな。でも、いまさらオランダが見れるセットに変更するのは面倒くせーし、見る暇ないよなあ。


2003.8.30(土) 第1節 レッジーナ対サンプドリア atレッジョ ★LIVE観戦★ スカパー

ボナッツオーリは出場停止か、これじゃ全く期待できんな...と思った矢先。ディミケーレがゴールGET!
今年のディミケは凄いんじゃないかを予感させる。 ※昨年のスタートは散々だったしね。
その後の全く面白みのない試合に、痺れを切らして?柳沢が途中出場。思ってたよりドリブルや切り替えしが通用する。
やるじゃないか。いや、珍しく彼の顔にやる気が漲っている。
柳沢がカンフル剤となって0−2から追いついちゃったよ。大活躍だよ。Jリーグ時代より明らかにモチベーションが高い。逆に、今までは何だったの?
でも、10試合終了時点で3点位取れてなかったらずっとサブだよ。本場では日本以上にFWには得点が求められます。
柳沢はジェノアでは外人だし、助っ人なんだからね。活躍しないとスケープゴートされちゃう土地柄だよ。
日本人の大半?とは異なり。私はボナッツオーリが出ないなら中村の補欠は当然と納得。



今後もユーベ戦に限らず「不本意残留パルマ」から「気風のよい(高く買って安く売る)インテル」
や「レアル読売マドリー」まで勝手なコメントを殴り書きします
不愉快な方やサッカー関係者は読まないで下さい!!!
ブッフォーーーーン
無作為抽出なサイト???で、下には弊社の仕事が入ってるけど許してくだされ。


YAHOOで「週刊ユベントス」を検索したら当サイトが1番に検索されびっくりしましたが、
深川先生がリンクを張ってくださったおかげと判明し感謝感激!  微力なサイトながらもリンクの恩返し?

深川峻太郎先生「キャプテン翼勝利学の著者」のサッカー?日誌







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